NHK連続テレビ小説「おちょやん」や「妻、小学生になる。」での毎田暖乃(まいだ のの)さんの天才的な演技力が話題になっています。
2023年6月現在 11歳の毎田暖乃さんですが、小さい頃から子役として演じてきたかと思いきや、芸歴はまだ4年程なんです。
「おちょやん」での名演技はデビューした翌年だったというんですから、これは天才的ですよね!
そこで今回の記事では、毎田暖乃の演技力が天才と言われる理由5選をまとめてみましたので、見ていきましょう!
毎田暖乃のネットの反応
毎田暖乃さんのネットの反応を見ると、みなさん天才と絶賛されています。
毎田暖乃さんの演技は、本当に素晴らしいですね!
女優になるべくして生まれてきたのかと思う程ですが、才能だけでなく影の努力もされているので、本当に素晴らしいです。
毎田暖乃の演技力が天才と言われる理由5選!
毎田暖乃さんの演技力が、天才と言われる理由を5選紹介します。
- 喜怒哀楽
- アドリブ
- 影の努力
- 数々の習い事
- 目標とする女優の存在
喜怒哀楽
NHK連続テレビ小説『おちょやん』のオーディションでは、約500人が参加した中から選ばれています。
喜怒哀楽の豊かな表現力と子役ながら「相手のお芝居を見ながら演じることができる」点が評価され「この子しかいない」とスタッフ全員一致だったそうです。
ドラマの中の「お父ちゃんにウチは捨てられたんやない。」というセリフを言う時、『お父ちゃんにちゃんと気持ちが届くようなど…色々考えて芝居をした』と語っており、一番難しかったそうです。
その日の撮影時には、普段仲良しのトータス松本さんとは、そのシーンが終わるまで喋らなかったんですって!
そのシーンの撮影が終わった後に、トータス松本さんに「お父ちゃん」と抱きついたそうです。
アドリブ
『おちょやん』で、父親のテルヲを毎田暖乃さん演じる千代が思いっきり蹴飛ばすシーンがあったのですが、これはなんと毎田暖乃さんのアドリブ だったんです。
あの蹴飛ばすシーンで、千代の気の強さが見事に表現されていて、お父ちゃんの情けなさがしっかりと伝わってきました。
しかし、アドリブなんてベテラン俳優さんがするイメージなのに、毎田暖乃さんは見事に大胆に演じてくれました。
毎田暖乃さんにとって、ドラマ出演がまだ2作目なのですが見事に『おちょやん』で、圧巻の演技をみせてくれました。
アドリブができる度胸とセンスの良さは天才的ですね!
影の努力
『おちょやん』では、河内弁での演技でしたので、毎田暖乃さんはかなり苦労して覚えたそうです。
「方言はいつもは使わない言葉だし、難しかったです。」と毎田暖乃さんが話されています。
大正・昭和の古い河内弁の専門家から学び、かなり練習して千代の演技をされています。
毎田暖乃さんの演技について、共演者の西川忠志さんがコメントしています。
役者にとって方言は、味方にも敵にもなる。
うまく操ればその土地に生きる人間の魅力は何倍にもし、下手にしゃべれば半減させる。
暖乃ちゃんは前者。河内弁が何倍にも膨らませている。
毎田暖乃さんの影の努力で、千代の魅力が最大限に表現されていましたね。
数々の習い事
毎田暖乃さんは、たくさんの習い事をしていて、ダンス、バレエ、歌、スイミング、英語を習っているそうです!
特に、ダンスやバレエは、表現力や人を引き込む演技力が養われると思います。
歌は発声や腹筋を鍛えますし、スイミングは体力づくりや健康にもいいですね!
多くの習い事が毎田暖乃さんにとって、表現するうえで活かされているのだと思います。
目標とする女優の存在
毎田暖乃さんは広瀬すずさんに憧れて演技の世界に入られたそうです。
また、毎田暖乃さんのもう一人の憧れは、「おちょやん」で共演した杉咲花さんです。
杉咲花さんの演技力もスゴイと評判ですから、毎田暖乃さんが憧れるはずですよね。
目標とする女優の存在がいることで、毎田暖乃さんの演技力に磨きをかけているのかもしれません。
まとめ
毎田暖乃さんの演技力が、天才と言われる理由5選とネットの反応をまとめました。
天才と言われる理由5選!
- 喜怒哀楽
- アドリブ
- 影の努力
- 数々の習い事
- 目標とする女優の存在
子役ながら見入ってしまうほどの素晴らしい演技をされる毎田暖乃さん!
これからも、更に磨きのかかった演技を見るのが楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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