1960年にドラマ『東京タワーは知っている』で女優デビューしてから、数々のドラマや映画などに出演し、芸能界で活躍し続けている女優の加賀まりこさん!
そんな加賀さんの恋愛遍歴が凄ごすぎるんです!
そこで今回は、
- 加賀まりこの恋愛遍歴が凄すぎる!
- 加賀まりこの歴代彼氏が大物揃いで驚愕!
についてまとめてみましたので、読んでみてください。
加賀まりこの恋愛遍歴が凄すぎる!
加賀まりこさんの恋愛遍歴が凄すぎるんです!
17歳でデビューした加賀さんは、とにかく可愛らしいんです。
こんなに可愛いんですから、モテないはずはないですよね!
これは予想ですが、数多くの男性からアプローチがあったと思います。
小悪魔的なルックスと高い演技力で人気女優になった反面、常に歯に衣着せぬ発言をし、強気な性格だったため「生意気」のレッテルを貼られ、尖ったイメージでお馴染みになってしまいました。
加賀さんは、自分に正直な方で、心のままに行動される人なのだと思います。
チャキチャキの江戸っ子のような性格で、好きなった人には自分から口説かないとダメだと2018年2月の「ダウンタウンなう」に出演した際に語っています。
口説いてくる男に興味がない。自分から口説くんじゃないと
引用元:サンスポ
加賀さんの恋愛遍歴には、日本初のノーベル文学賞受賞した川端康成さんや俳優の石坂浩二さん、歌手の布施明さんなど超有名人の方々の名前があり、凄すぎます!
この後、歴代彼氏について紹介していきます。
加賀まりこの歴代彼氏が大物揃いで驚愕!
加賀まりこさんの歴代彼氏が大物揃いで凄いんです。
早速、見ていきましょう!
- 川端康成
- 石坂浩二
- 布施明
- 元フジテレビプロデューサー
- 元TBS社員
- 松本人志?
川端康成
加賀さんは、文豪の川端康成さんとも親しかったと話しています。
きっかけは、川端康成さんの作品の映画化で主役を演じたことで仲良くなったといいます。
さらにそこで、加賀さんが川端さんに説教をしたことが気に入られたんだそう。
加賀は「私にそっくりな女性が銀座にいて、ご贔屓というのを聞いた後にお目にかかった」と切り出し「撮影所でも私の事しか見ない。
偉い人があいさつに来ても一べつもせず、私の事しか見てない。
だから『気を遣ってよ、みんなあなたに気を遣ってる』と説教したのが始まり。
あの方に偉そうな口を利く人はいないから、ごく普通に言ったことが気に入られた」と振り返った。
引用元:デイリー
また、加賀さんが川端康成さんと朝食を共にした際のことを、加賀はこう語っています。
「朝ご飯なら行きますよ」と朝食を一緒にとることに。
和室で、加賀はスカートで座布団に横座りしていたというが、その時にスカートが少しめくれてしまったという。
すると川端氏は「もうちょっと(スカートを)持ち上げて」と言ってきたといい、スタジオも騒然。
加賀は「いやらしくもなんともない。おじいさんだし。朝の光の中で、とても素敵な時間でした」としみじみしていた。
引用元:デイリー
加賀さんに手を出すわけではなく、そばで眺めていたかっただけのようです。
「料亭旅館のようなところで、朝ごはんをしたり…」と親密な仲になっていったが、川端との肉体関係はきっぱりと否定。
「そのときはもう(川端が)おじいちゃんだったから、そういう対象ではなかった」
「夜は夜で(自分が)いろいろモテるから、おじいさんに時間を割いてあげるのは朝しかなかった」
引用元:ダウンタウンなう
加賀さんと川端さんは朝食を食べる仲だけだったようです。
石坂浩二
石坂浩二さんとは1966年の舞台で共演したことがきっかけで交際が始まり、一時は同棲もしていたそう。
ですが、お互いの仕事が忙しくなってしまい、別れてしまいました。
その後、女優の浅丘ルリ子さんに石坂浩二さんを紹介し、お二人は結婚しています。
自分の元彼を紹介するとは、意外ですが、チャキチャキの江戸っ子のような性格の加賀さんですので、別れたらスパッと友人関係になったんでしょう。
2017年に放送されたドラマ『やすらぎの郷』で3人の共演が実現しました。
元彼女、元夫婦での3人の共演が、ずっと仲のいい友人ということが分かりますね!
布施明
1970年ごろから布施明さんと加賀まりこさんの交際の噂が広がっていました。
加賀まりこさんは当時27歳、布施明さん23歳の頃で、4歳年下になります。
二人の熱愛が発覚した時、お互い仕事も絶好調でとても多忙な時期でもあり、二人の熱愛はかなりスキャンダラスに報じられていました。
布施明さんは当時、芸能界屈指のプレイボーイとして知られていました。
一方、加賀さんも小悪魔女優の呼び声が高く、お互いにモテる存在だったことから、男女関係が原因で破局したのではないかと噂されています。
しかし、加賀さんと布施明さんともに何も公表しておらず、本当に交際していたのかも不明のままです。
ですが、この後加賀さんが妊娠し、出産前に父親の名前を明かさずシングルマザーとして育てることを宣言していました。
加賀さんはご自身の著書「純情ババアになりました。」(講談社)の中で当時を振り返り、「終わった恋が残していってくれた」と思ったと明かされています。
父親は布施明さんではないかと話題になっていましたが、真相は明らかになっていません。
加賀さんは、1972年2月に出産予定日よりも2カ月早く帝王切開にて出産しましたが、出産7時間後に赤ちゃんは亡くなってしまいました。
お腹を痛めて産んだわが子が、たった7時間で亡くなるなんて、本当にお辛かったでしょう。
元フジテレビプロディーサー
加賀まりこさんは、1974年31歳の時に、元フジテレビのプロデューサーだった7歳年上の高田明侑さんと結婚しました。
高田明侑さんは、当時の週刊誌に離婚歴3回と書かれています。
お二人は、その後の1980年に離婚をされ、6年間の結婚生活でした。
離婚理由については、明かされていませんが、この当時、加賀さんは多忙な時期だったことから、すれ違いが生じたのではないかと思われます。
その後、高田明侑さんは別の女性と再婚されましたが、2011年1月にお亡くなりになっています。
元TBS社員
元TBSプロデューサーで7歳年下の清弘誠さんは、現在の加賀まりこさんのパートナーです。
清弘さんは「渡る世間は鬼ばかり」シリーズで長きにわたり演出を手掛けた方で、現在も演出家をされています。
スタッフ編! その2!
— 渡る世間は鬼ばかり 2019年9月16日放送 (@wataoni_tbs) September 13, 2018
「渡鬼」をはじめ今年6月OAの「あにいもうと」、そして、僕が大好きなドラマ「ADブギ」の演出も務めた #清弘誠 監督!
あと4日です! 是非!!#渡る世間は鬼ばかり #渡鬼 #TBS pic.twitter.com/8TM7J6HdY3
清弘誠さんとは長年麻雀仲間でしたが、加賀さんが清弘誠さんを好きになって5年もの間、諦めずにアタックし続けていたんだそう。
2021年11月4日放送の『徹子の部屋』に出演した際に語っていました。
「加賀さんが今パートナーにしてらっしゃる方の子どもが、自閉症だって?その方(パートナー)は清弘誠さんとおっしゃる方で、(元)TBSの方でね。俳優の人たちからとても信頼を得ている人格者なんだけど。その方が加賀さんが5年かけて追いかけたって人?」と聞かれると、加賀は「そうです」と語った。
引用元:スポニチ
若くして離婚した清弘さんには自閉症の息子さんがおり、お母さんに手伝ってもらいながら育てていて、さらに仕事もしていたので、恋愛どころではなかったようです。
加賀さんは清弘さんに「友達ではなく、私を恋人にしてください」と口説いていたそうです。
50代の頃、一筋に5年もの間、諦めずにアタックし続けた加賀さんがスゴイですけど、それほど清弘さんが素敵な人だったということですね!
以前出演された「ダウンタウンなう」で加賀さんが清弘さんのどんなところに惹かれたのかを語っていました。
カッコつけない男、見た目がカッコいいわけではなく、例えば行列のできるラーメン屋で並んでいて、後ろに子供連れでお母さんが妊婦さんの家族に『お先にどうぞ』と言える人
引用元:ダウンタウンなう
加賀さんは、見た目のカッコよさではなく、人として優しい誠実な人を選んだということです。
松本人志
ダウンタウンの松本人志さんは実際にお付き合いをしていたわけではないですが、紹介させていただきます。
2018年2月の「ダウンタウンなう」に加賀さんが出演した際、ダウンダウンの松本人志さんにもアプローチしていたと語っていました。
まさかの加賀さんから松本人志さんにアプローチしていたとは驚きですね。
加賀は番組プロデューサーを通じて松本に電話番号を渡すも、連絡がなかったという。
慌てる松本は「僕もダメなんですよ。ガッてこられる人は…」と恐縮しきりに説明。
加賀は「アナタと私は20歳違うのね。アナタ24歳で私44歳ぐらい。あの頃の私はまだいけたんじゃないの?」と畳み掛けた。
引用元:サンスポ
加賀さんが44歳の時と松本人志さんが24歳の頃というんですから、ひと昔前の話ですが、本当に加賀さんはご自分がいいと思った人には、積極的にアプローチされていたんですね!
残念ながら、現在は浜ちゃんのほうがいいんだそうで、まっちゃんは振られてしまいました。
さいごに
加賀まりこさんの恋愛遍歴、歴代彼氏をまとめてみました。
数々の恋愛をされてきた加賀さんですが、最後は癒される人と一緒に暮らされていますね。
形はどうあれ、ご本人達が幸せなのが一番大切なことですものね。
現在79歳(2023年10月時点)の加賀さんですので、お体に気を付けながら これからも活躍してほしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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