黒柳徹子が結婚しない理由は40年の純愛だった?歴代彼氏についても!

黒柳徹子のアイキャッチ

女優、タレント、テレビ司会者などで活躍されてきた黒柳徹子さん!

日本でテレビの放送を開始した初日からテレビ出演を続けており、日本史上最初のテレビ女優で、現在もなお活躍されている日本のテレビ放送史を代表する芸能人の1人です。

そんな黒柳徹子さんは、ずっと独身を貫いてきたのですが、結婚しない理由はなんだったのでしょうか?

そこで今回は、

  • 黒柳徹子が結婚しない理由は40年の純愛だった?
  • 黒柳徹子の歴代彼氏

についてまとめてみましたので、読んでみてください。

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目次

黒柳徹子が結婚しない理由は40年の純愛だった?

黒柳徹子さんが結婚しない理由は40年の純愛だったのでしょうか?

2017年9月放送の『1周回って知らない話』で、8月26〜27日放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う』で服飾学校を訪れ、黒柳さんが学生たちに人生について語っていた未公開映像を公開していました。

その映像の中で黒柳さんは、過去には外国人男性と、『年に1、2度ほどしか会えない遠距離恋愛を40年続いた』と告白していました。

黒柳さんは学生たちに「結婚するとかしないとかじゃなく、良い恋愛をしてほしい」と語っていました。

「良い恋愛をすると、別れても、その人が死んでも、いつまでも生きていくことができる」と語っていました。

40年遠距離恋愛をしていた外国人男性と調べてみると、ブルガリアのソフィア出身のユダヤ人ピアニスト『アレクシス・ワイセンベルク』という男性ではないかということが分かりました。

出典:asahi-net.or.jp

アレクシス・ワイセンベルク氏は、世界でも有名なピアニストでした。

ピアニストとして、スタイリッシュかつ、目を見張るようなテクニックを持ち、一躍世界的な一流ピアニストとしての地位を不動のものにしました。

黒柳さんとアレクシス・ワイセンベルク氏の出会いは、黒柳さんがニューヨークに留学していた頃のようです。

出典:https://www.vogue.co.jp/celebrity/interview/2018-02-tetsuko-kuroyanagi

アレクシス・ワイセンベルク氏が、1982年に来日した際の写真です。

『徹子の部屋』やNHKの歌番組に出演し、「結婚するのでは?」と噂になったそうです。

2人が頬を寄せ合い、まるで恋人のように歩く姿がリークされていました。

アレクシス・ワイセンベルク氏が2012年に亡くなって以降は、恋愛から遠ざかっていると黒柳さん自身が語っています。

2017年1月25日放送の『一周回って知らない話』(日本テレビ系)で、黒柳さんは恋人や結婚、仕事について語っていました。

「(彼と)30ちょっとのときに、結婚してもいいと思ったんですけど、周りの状況がね。

日本の人じゃなかったということもあって、どこに住むっていうのも大変じゃないですか。

私が仕事を辞めればいいんですけど、私は辞めようとは思わなかったので。

このまま離れ離れでやってみようと。(交際は)長いです。40年ぐらい」

引用元::https://smart-flash.jp/showbiz/30346/1/1/

お二人のお互いの仕事や周りの状況などの理由で、結婚しなかったようですね。

しかし、40年も一途な想いを貫けるなんて素晴らしいです。

アレクシス・ワイセンベルク氏とは、いい恋愛を続け、お互いを尊重した素敵なお付き合いだったのではないでしょうか!

黒柳さんは結婚という形にとらわれず、自分に正直に生きてこられたのだと思います。

追記

2023年11月10日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に黒柳徹子さんが出演した際、お付き合いしていた方はピアニストで、フランス人と言われていました。その方は2012年にパーキンソン病で亡くなっているということです。出会いについては、日本ということでした。調査した内容と少しちがいましたが、アレクシス・ワイセンベルク氏の可能性は高いのではないかと思います。

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黒柳徹子の歴代彼氏

黒柳徹子さんは以前「どういった恋愛をされてきましたか?」という質問に「良い恋愛をしてきました」と答え、これまでの恋愛に満足をしていることを明かしています。

好きな男性もおられたようですし、22~23歳の頃は何回もお見合いの話もあったといいます。

「30歳ぐらいまでの間にいろいろあった」と、いろいろな恋愛を重ねてきたようです。

黒柳さんの若い頃ですが、時代の最先端をいかれてたようで、とっても素敵ですね!

ノーブラはビックリですが、ニューヨークに留学していた頃は、自分のお金で食事をしたことがないほどモテていたとか!

そんな黒柳さんと噂になった有名人を見ていきましょう!

①飯沢匡

1998年発行の雑誌「噂の真相」で、黒柳さんと飯沢匡さんはスクープされています。

飯沢匡さんは、戦後のテレビ業界で活躍した演出家です。

飯沢匡さんが脚本を担当した1954年のNHKラジオドラマ「ヤン坊ニン坊トン坊」に黒柳さんが出演したことがきっかけで急接近したよう。

黒柳さんは飯沢さんとの出会いを著書「トットひとり」で、とても感動的な出会いだったと綴っています。

黒柳さんはご自分の独特な喋り方がコンプレックスだということ飯沢さんに相談したそうです。

すると、飯沢さんは、

「あなたの、そのままが、いいんです。」

「元気におやりなさい、元気に!」

と言ってくれ、飯沢さんの言葉で救われたようです。

お二人が恋愛関係だったのか真相は明らかになっていませんが、尊敬する人物だったことは間違いないでしょう。

永六輔

黒柳さんと噂されていた放送作家、作詞家タレントの永六輔さんです。

永六輔さんは、名曲『上を向いて歩こう』の作詞、著書『大往生』がベストセラーになるなど多彩な才能を発揮した方でした。

黒柳さんとは60年来の友人で、一度も喧嘩した事がなかったと言います。

永六輔さんは、永昌子さんという奥様がいましたが2002年に亡くなっています。

永六輔さんは、奥様の死後に様々な場所で『黒柳徹子と再婚します!』と冗談をいう事があったそうです。

黒柳さんは、結婚しても永昌子さんのようにはいかないと、友人以上の関係には発展しなかったといいます。

あまりの仲の良さから周囲から交際の噂や結婚の噂が流れたのではないかと思います。

信頼できる家族のような存在だったのかもしれませんね!

③ジャニー喜多川

黒柳さんとジャニー喜多川氏は60年来の親交があり、ジャニー喜多川氏のことを『旦那』と黒柳徹子は呼んでいたようです。

旦那さんと呼ぶようになったきっかけは、3〜40年前に黒柳さんとジャニー喜多川氏が結婚するという(うその)ファクスが回ったことがあったようで、それ以降、『旦那』と呼ぶようになったといいます。

それから私はジャニーさんを「旦那さん」って呼ぶようになった。ジャニーさんが電話をかけてくると、「どなたですか」「俺」って。「俺って?」と言うと、「旦那だよ」。そんな感じだった。

引用元:https://www.asahi.com/articles/ASM944TC7M94UCVL00T.html

2019年7月に、ジャニー喜多川氏が亡くなり、東京ドームで行われた『お別れの会』に黒柳さんは出席し、インタビューで『本当に旦那が亡くなったみたい…』と寂しそうに話されていました。

黒柳さんとジャニー喜多川氏は、恋愛関係ではなく、心から信頼出来る友人だったようです。

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さいごに

黒柳徹子さんが結婚しない理由は40年の純愛だったのか、歴代彼氏についてまとめました。

現在90歳(2023年11月時点)の黒柳徹子さん、長い人生の中で素敵な恋愛をされてきたのでしょう。

40年の純愛がとっても心打たれました。

これからもお元気で頑張ってほしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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