バチェラー・ジャパン シーズン5の女性メンバーの一人である齋藤由依(さいとう ゆい)さんですが、今までにないタイプの女性でビックリしたという人も多いかと思います。
齋藤由依さんの現在の職業は現代美術家と紹介されていますが、経歴が凄いんです!
今回の記事では、
齋藤由依の経歴がスゴイ!
齋藤由依のプロフィール
齋藤由依の家族構成
齋藤由依(かおなしまちす)の現代美術作品はどこで買える?
についてまとめてみましたので、読んでみてください。
齋藤由依の経歴がスゴイ!
齋藤由依さんの経歴が凄いんです。
齋藤由依さんの経歴
・18歳~21歳まで動物病院で働いていた。
・21歳~25歳まで美容師(アシスタント)として働く
・東日本大震災 3.11をきっかけに画家なる決意をする
・バイトに明け暮れる
・29歳頃から画家として活動
まず、高校生の時にお母さんの希望で、美容師を継ぐために通信教育で美容師の資格を取得しています。
卒業後、美容師の資格は、1回で取得されたそうですよ!
美容師の資格を取る前に、飼っていた猫を診てもらっていた動物病院の先生に、「資格が取れるまでうちで働くかい?」と言われ、働き始め動物が好きだった為、21歳頃までいたそうです。
辞めた理由は、病院のピリピリした雰囲気が無理になってしまい、精神的に病んでしまったということです。
その後、別府にいる友人から「人手が足りないから美容師の資格もあるし出てくる?」と誘われ、別府で美容師として働き始めました。
しかし、東日本大震災がおこった2011年3月11日をきっかけに、未来はいつ無くなるかわからないと思い、画家になる決意をしたそうです。
美容師になってから働いていた店でフリーペーパーのイラストを由依さんが書くことになり、それが大好評で「画家になったら?」と声を掛けるお客さんもいたんだそうです。
それがきっかけで、大分のデザイナーをしている方から
『ハサミ持ってないで筆もったら?』
と言われ、「世に出ていない大分在住のアーティスト」を集めたフリーペーパーに載せてもらうようになりました。
その語、個人でポストカードを描いていると、「絵を描いて欲しい」という依頼もくるようになり、本格的に画家を目指すようになったということです。
なかなか生活できるようにはならず、派遣とコールセンターとスナックでバイトをし、画家として本格的に活動しだしたのは、2019年30歳頃だそうです。
現在、画家として「かおなしまちす」という名前で活動されていて、壁画や絵画に絵を描く画家はもちろんですが、自らの体をキャンバスにみたてて絵を描くボディペイントやダンスのパフォーマンスもしています。
由依さんのInstagramで、お仕事について話していますので、少し長いですが紹介します。
自分の中の人生の決まりごとについて思い出した。
今まで接客業に始まり、いろんなお仕事をさせて頂いて、辞めてきたけど、お仕事を辞める時に毎回思っていた事は、そのお仕事を2度とやらない覚悟で辞める事。
同じ仕事でも、場所を変えればうまくいくかも、という考えを断つ為だ。
なんでも癖になるのは怖い。
これは18の頃からずっとブレてなくて、自分の潔さの根源といえる。
生き方は生活に関わってくる。
そもそも、クヨクヨ悩む事が向いてないし、出来ない。
見切りをつけるのも割と早いし、切り替えも早い。
重きをどこに置くのかを決めるのも、割と早い。
どこまでも気付かないふりはいくらでも出来る。
けど、自分の気持ちに素直になって気づいてしまったなら、それを最優先にする生き方を選んだ方が、人生は得だ。
でも、それが決して楽とは思わず、期待しすぎず、むしろ、普通に生きていたら言われないことも沢山言われる覚悟も必要だし、ネガティブな思考では到底つとまらない。
幾つもの仕事をされてきて、『この仕事は違う』と気づいたら潔くその職業を二度としない覚悟で辞めるとは、なかなかできることではないです。
由依さんは自分の気持ちに正直に生きてらっしゃるんですね!
正直な道も楽ではないと話していますが、人には言えない辛いこともあったのかなと感じました。
齋藤由依のプロフィール
齋藤由依さんのプロフィールを紹介します。
氏名:齋藤由依
活動名:かおなしまちす
生年月日:1987年か1988年生まれ
年齢:35歳
職業:現代美術家
出身:大分県津久見市
資格:美容師
小さい時は、一人っ子ということもあって、友達を作るのが下手だったせいか、絵ばかり描いていたそうです。
みんな外に出て遊んでるけど、教室に残って一人で絵を描いている根暗な子供だったそうです。
由依さんは注目されるのが好きで、人を笑わせることも好きだと言っています。
また、ご自分の性格を「根性があって、ぶれない」と分析しており、『だからこそ現代美術家として今食べていける』と話していました。
画家として活動されているかおなしまちす(由依)さんですが、美術大学などには行っていません。
「人の絵を見ると影響うけちゃうので、あえて勉強していないです。」と言い、芸術関連の学校には行っておらず、ただひたすらありのままの自分を表現出来るように意識し続けてきたことも、現在のかおなしまちすを形成する大きな要因となっている。
引用元:大分カイコウ
かおなしまちす(由依)さんから溢れ出る、ありのままを表現しているんですね!
齋藤由依の家族構成
由依さんの家族構成について紹介します。
お父さんは、お母さんが妊娠7か月の時に、出稼ぎに行っていた金沢県の造船所で船の下敷きになって亡くなったということで、享年28歳だそうです。
かなり衝撃的な死を遂げていました。
お母さんですが、21歳ぐらいの時にお父さんが亡くなり、22歳で由依さんを産んでいますので、現在57歳頃です。
シングルマザーで美容師として働いて由依さんを育てていましたが、由依さんが小学校2年の時にお母さんの母親であるおばあちゃんに「借金するなら若いうちにしとけ!」と言われ、美容室を建て、そこで由依さんは暮らしていました。
由依さんがお腹の中にいう時にお父さんが亡くなっているので、一人っ子で兄弟はいないとインタビュー動画でご本人が答えています。
他に、一緒に住んでいたのかは不明ですが、おばあさんとおじいさんがいます。
おばあさんの誕生日は10月18日だそうで、2015年ですが、プレゼントにとても細かい自画像を描いています。
齋藤さんのインスタに投稿されていましたが、おじいさんとおばあさんみたいですよ!
おじいさんもおばあさんもかおなしまちすさんの世界観は伝わっていないようです。
由依の現代美術作品はどこで買える?
由依(かおなしまちす)さんのインスタのストーリーに、かんたん港園にあるRe-sewにて作品を委託販売されていることが告知されていました。
また、絵ではないのですが、Re-sew(リソー)のオンラインショップでかおなしまちす×Re-sewのコラボ商品などが限定品としてオンラインで販売されています。
Re-sew(リソー)
住所:大分県大分市生石5-6
通称”かんたん”エリアにある生活雑貨店、カフェ。
営業時間:雑貨 11:00~18:00
カフェ 11:00~18:00(平日は17:00まで)
定休日:火曜日
オンライン:Re-sew ONLINE
Instagramで、以前はmachi_store2022というアカウントでかおなしまちす(由依)さんの絵が購入できたのですが、現在は『BASEにて販売開始予定の為、こちらのアカウントはお休み中。』になっていました。
ちなみに、絵の料金は、35,000円~200,000円までありました。
かおなしまちす(由依)さん、別府を中心に大阪や東京でも、個展やイベントを開いており、作品を販売することもあるようです。
しかし、バチェラー5の配信が始まると、人気が出てSOLD OUTになる可能性が大きいです。
イベントや作品情報などは、かおなしまちす(由依)さんのInstagramをチェックするといいですよ。
Instagram:齋藤由依(かおなしまちす)
さいごに
齋藤由依さんの経歴、プロフィールや家族構成・現代美術作品はどこで買えるのかをまとめました。
齋藤由依さんの経歴!
・18歳~21歳頃まで動物病院で働いていた。
・21歳~25歳頃まで美容師(アシスタント)として働く
・東日本大震災 3.11をきっかけに画家なる決意をする
・バイトに明け暮れる
・29歳頃から画家として活動
バチェラーでの由依さんがただのムードメーカーだけではなく、可愛らしい由依さんの一面を見れるのを楽しみにしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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